第一回 玄宗皇帝の巻
玄宗皇帝の愛を一身に受け、彼女が絶世の美女だったことは、後世にも伝えられていることですが、「傾国の美女」と言われるほどに愛された楊貴妃 には、男心を魅了してしまう、容姿の美しさ以外の何かがあったように 思います。玄宗皇帝をメロメロにしてしまった楊貴妃の魅力を分析してみましょう。
ケーススタディー1・・・彼は、自分の息子の嫁を奪い取ってしまったわけですから、前代未聞の 出来ごとですよね。事実関係だけを見ると玄宗皇帝は、「道徳心ない オヤジやなあ〜」ということになってしまうのですが、それほどに 楊貴妃が美しく、一目惚れだったのでしょう。
POINT/1 愛される第一歩は、容姿
やはり外見から入っていく感情が存在するのは事実です。普段から、自分が最もきれいに見える笑顔、化粧、立ち居振る舞いなど研究すべし。
子役からMC(マイクを持つ仕事をする人)になった友人がこんなことを教えてくれました。子供の頃から、家の中には等身大の鏡があり、一日何回も鏡を見ていたそうです。手鏡は離した事がなく、子供時代も学校へ行く時も持って行き、常に鏡を見て、「どの角度で振り返って笑ったら、最もかわいいか?」とか常に研究していたそうです。努力あるのみですね。
ケーススタディー2・・・楊貴妃と玄宗皇帝のロマンスには、いろんな意見があります。何しろ、30歳以上も年齢が離れていますから、楊貴妃は玉の輿に乗りたかっただけで、玄宗皇帝を愛していなかったのでは・・・という意見もありますが、二人とも芸術的な才能に恵まれ、玄宗皇帝は音楽に造詣が深く、楊貴妃は歌や舞が得意でした。玄宗皇帝が編曲した曲を楊貴妃が舞うということもありました。
POINT/2 ベースの部分で共感できるものを持つ
二人の年齢差を超えた愛は、共通の趣味があったということが大きく支えているように思います。
愛しあうことは、見つめ合うことではなく、同じ方向を見つめる事ですから、共通の趣味を持つことは、愛を獲得するための欠かせない条件の一つです。

才色兼備
外見の美しさだけでなく、頭も良く、芸術的な才能に恵まれていました。教養を磨くことも必要です。
女性はきれいなだけではダメなのよ。